「社宅」と「公務員住宅・官舎」その違いは何でしょう?

社宅と似て非なる「公務員住宅・官舎」

社宅に似たものとして「公務員住宅・官舎」があります。官舎は、国や地方自治体が建てた公務員のための宿舎です。公務員住宅とも言います。地方公務員用の住居と国家公務員用の住居があり、一部を除く大半が国や地方自治体が運営しています。短いスパンで急な転勤の多い公務員には必要なものなのでしょう。緊急時にすぐに駆けつけられるようにと、職場に近い所に建てられているものが多いです。テレビ番組などでは、豪華な建物や都会の一等地に建つ安い家賃で住む事ができる官舎を批判していますが、これは合同宿舎とよばれるものです。1棟が100戸を超えるマンションタイプ(高層マンションタイプもあります)で管理人がいるところもあるそうです。しかしながら築40〜50年の古いアパートタイプの官舎も多く残っています。そのほとんどが省庁別宿舎とよばれるものです。築年数の新しいものですと小規模マンションタイプの官舎が多いです。

筆者の友人宅はアパートタイプの官舎(家族向け)に住んでいました。部屋を見せてもらったことがありますが、筆者の住んでいた築40年の社宅と間取りは同等、風呂やトイレはかなり狭く、社宅のほうがまだましだと思いました。2011年3月に、財務大臣が都心3区(千代田、中央、港)にある国家公務員宿舎の16か所廃止・売却方針を表明しましたが、政権交代前からその構想はあったとのことです。仮にまた政権が交代したら、うやむやになってしまうのでしょうか?しかし、建物は確実に老朽化していきます。建物の維持・管理費等もかさんでくるでしょう。いずれは官舎も社宅同様、借り上げの流れになっていくのではないでしょうか。

今どきの社宅事情

少なくなる社宅

少なくなる社宅。その背景には何があるのでしょうか?

どんな条件なら、社宅を選択すべきか

どんな条件なら、社宅を選択すべきでしょうか。

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